現役先生が教える学校を楽しくする方法

先生としての実体験や学んだことを書いてます

そんなときどうする!? 〜いじめにあっている子供の心はどんな感じ?〜

いじめの問題、つきませんね。

ということは、

いじめる側の子も、

つきないということなんですよね。

そんなことを考えながら、

うちにもいじめで困っている子がいるので、

少し参考になるものはないかと、

ネットサーフィンしていたら、

良い記事みつけましたよ。

これです。

↓↓↓

grapee.jp

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最近流行りのキラキラネーム! ~あなたなら、どうやって読む?学校の先生の取り組み~

最近キラキラネーム、流行ってますよねえ・・・

私のいる中学にもそろそろキラキラとよばれる子達の

名前が入ってきて、

「うあああああ~よめん!!ふり仮名!!ふり仮名ください!!」

と焦っています。

個人情報の都合でここにはそのキラキラネームの子達の名前がかけないのですが、

よくもまぁこの字をあてて、こう読ませるな・・・

という子達はたくさんいますよ。

そんな中、

おもわず、共感してしまったのがこの記事。

woman.excite.co.jp

小学校の先生みたいですけど。

わかる!!

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こんなときどうする!? ~PMSの女性に向けて~

前回の記事で、

 生理前の苦痛をPMSということを書き、

 男性諸君に対して書いた。

 今回は、

 PMS(かもしれない)女性に向けて、

 文章をつづってみようと思う。

 なお、私の体験談をまず書いてみようと思う

 私はPMSだ。

 こんな人がPMSなのかとなんとなくわかってくれればいい。

 ・・・

 生理2週間前から、妙にいらいらしはじめる。

 電車の中でちょっとぶつかったくらいの人にも、

 「ぶつかりやがって!!」

 と心の中で、

 マジ切れをする。

 学校でも、ぴりぴりしているんだろうな、と、

 自分でも思う。

 先生がたかが生理で態度を変えてはいけないのはわかるが、

 PMSは病気だ。

 ただでさえストレスフルな学校現場で、

 爆発しないだけ許してほしい。

 それでも新任のころは、

 爆発していたけれどね(苦笑)

 生理1週間前。

 こうなると、もうしごとが手につかない。

 それでも日々こなさなければいけないのだから、

 かーなーりっ、きつい。

 毎日、朝、這い蹲るように起きて、

 なんとか、身支度を整え、

 学校にいけば、

 生徒同士の取っ組み合いの喧嘩、

 なんてこともある。

 それを対処し終わったら、

 自分のクラスの指導だ。

 もうこのあたりから、

 目が回ってくる。

 頭の中は、

 あれやんなきゃ、これやんなきゃ・・・

 でも体はだるい・・・

 このだるさは半端ない。

 やる気も起こさせてくれない。

 それでもやらなきゃ・・・

 それが生理がくるまで続く。

 生理がきた日は天にのぼった気分だ。

 やった!!やっと開放されたんだ!!

 生理は生理できついのだが、

 精神的な苦痛はない。

 これが私のPMSの体験談だ。

 ・・・

 私はこのあとの記事を、

 今現在、PMSで苦しんでいる女性への手紙にしたい。

 PMSがどれだけつらいことなのか、

 体験していない人にはわからないから。

 体験して、

 それでもがんばっている女性たちに、

 ほんの少しでも希望になれたら。

 そう思って言葉をつづってみた。

 ・・・

  

PMSで苦しんでいる女性の方へ

 今、生理何日前ですか?

 生理がはじまるまで、

 つらいね。

 どんなことにいらいらした?

 私はね、

 実の妹を平手うちしたことあるよ。

 それ以来、

 妹は私が怖いみたいで、

 あんまりよってこなくなった。

 他にも姉妹がいるんだけど、

 私だけ、

 名前で呼んでくれないんだ。

 自分で招いたこととはいえ、

 後悔しているよ。

 あなたは今、

 いらいらしてる?

 それとも、

 悲しい気持ち?

 もしだったら、

 私でよかったら、

 コメント残してほしいな。

 そうすれば、

 愚痴のはけぐちになってあげるよ。

 悲しい気持ちや、

 うつうつっとした気持ちもつらいよね。

 なんでもなくても涙が出たり、

 普段ならスルーできることも、

 ガンっとくることあるよね。

 気持ちわかるよ。

 仕事している女性って、

 毎日同じ量の仕事が求められたり、

 PMSのときに限って、

 重い仕事を頼まれたりするんだよね。

 なんでこんなときに~!

 って思うよね。

 本当に神様のいたずらって、

 半端ないと思う。

 でもね、あなたは毎回乗り越えてるんだ。

 どんなに辛くて、

 愚痴ったりなんだりしたって、

 きちんと生きてがんばっている。

 その姿はとっても素敵だよ。

 あんまりそう思う女性の方は少ないみたい。

 もし、私みたいにたたいちゃったら、

 謝ろう。

 もし、いらいらぶつけちゃったら、

 優しくしてあげよう。

 PMSだからって、

 あきらめることはないんだ。

 病院の先生に聞いたんだけどね、

 女性の9割が、

 生理関係のことで悩んでいるんだって。

 その病院の先生は男性で、

 私はそのとき、

 「お前に何がわかる!?

 こっちは、生きるのが辛いくらい、苦しんでるんだぞ!

 女性の悩みを軽くみるな!」

 素直にそう思った。

 言わなかったけどね。

 男性は体験したことないから、

 理解できないんだよ。

 そんな男性に理解してもらうのは、

 無理じゃないかな。

 私の歴代の彼氏は、

 私のPMSでの豹変ぶりに、

 毎回びっくりしていたよ。

 駅で泣き叫んだこともあった。

 先生なのにね(笑)

 もし、どうしても苦しいようだったら、

 産婦人科を受けることをおすすめする。

 それも、

 女性医師のいるところを。

 同じ女性で、

 たくさんの悩める女性をみてきた先生なら、

 きっとわかってくれるから。

 今では、

 PMSに関係する、

 気分を穏やかにする、

 気持ちを落ち着かせる、

 とか、いろいろな薬が出ているから、

 それを飲んでみるのもいいかも。

 妊娠を考えている人は、

 きちんとお医者さんに相談してね。

 それともし、

 薬なんていやだ!という人は、

 カウンセリングをオススメするよ。

 普通のカウンセリングだと、

 保険が利かないから、

 心理学部のある大学の、

 カウンセラーの卵とかおすすめ。

 「女性希望」といえば、

 希望優先してくれるところも多いしね。

 それだと、

 私が調べた中だと、

 一回3000円くらいですむよ。

 もし、まだ学校に通っている学生さんなら、

 カウンセリングルームとか、

 相談室を訪ねてみると、

 ほとんどがお金はかからないよ。

 病院と連携しているところだと、

 カウンセリングルームと連携して、

 よりあった薬を出してくれるよ。

 どの年代の、どの立場の女性だって、

 つらいものは、 

つらいんだよね。

 私も経験してきたから、

 気持ち、わかるよ。

 でもね、本当に、今だけだから。

 長くても大体2週間くらい。

 生理が始まれば、

 このつらいのはおわるからね。

 それをめざしてがんばっていこう。

 私もがんばるよ。

 いつか、

 「あのときはつらかったね」

 って笑い合えるように。

 

みんなでがんばっていこうね。

こういうときにどうする!? 特別支援的な目線で〜視覚障害をお持ちの方〜

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この間、落ちていたサマンサのバッグチャームを拾って、

交番に届けたら、
三ヶ月後に所有権が私にうつることになりました。
受け取るかどうかは別として、
良いことしたあとって気持ち良いですね。
さて、今回は私の得意分野のひとつ、
特別支援の立場に立って、
事例とともにご紹介したいと思います。
今回取り扱うテーマは視覚障害をお持ちの方(書き方の都合上、視覚障害の方と書かせていただきます)です。
みなさん、白くて細い杖を左右に振りながら、
かつかつ、と音を立てながら歩く、
視覚障害の方を見たことはあると思います。
その方々は、目が不自由で、
全く見えなかったり、
見えててもものすごく視力が悪かったりするので、
音と自分の頭の中の地図を使って歩いています。
目が不自由なのに、
初めて行った場所で動けるはずもありません。
視覚障害の方は、
初めて行く場所には、
予め介助者の方と一緒にその場所へいって、
頭の中に地図を残します。
地図の作り方は人それぞれですが、
ここを何歩あるいたら、
右側にまがる。
電車とかだと、
ホームにある黄色い点々や線に
合わせて気をつけて歩いています。
もし、その地図がわからなくなってしまったらどうでしょう?
私もよくいう例なのですが、
目隠しをされて全くわからない場所に一人で放置された時のことを考えてください。
こわいですよね。

わからないですよね。
さけびたいですよね。
そんな不安を抱えて、
視覚障害の方は日々を過ごしているのです。
そんな方々を見かけたら、
どうすればいいか。
正しくわかっているようなら、
そのままでかまわないでしょう。
しかし、もし、違う方向へ、
例えば花壇の方へ進みかけていたら。。。
あなたならどうしますか?

。。。

私はその日、バス待ちで余裕があったので、
高田馬場の歩道の真ん中にあるベンチで座っていました。
「いい天気だな〜」と思っていたら、
カツカツカツと、
白杖視覚障害の方がもつ白い杖)の音がしてきました。
高田馬場や早稲田は比較的視覚障害の方が多いそうです。
なぜなら点字図書館があるから。
別におかしなことではないので、
ぼーっとしていると、
カツカツの音が近づき、
私の横のベンチの隙間、
後ろは花壇です、
に近づくよう、曲がってきました。
!?
このまま行ったら、
花壇にひっかかってぶつかってしまう!
とっさに動き、
声をかけると同時に肩をトントンと叩きました。
「何かお手伝いしましょうか?」
そうすると、その方は、
「あ、ありがとう御座います!西武の高田馬場駅にいきたいのですが」
「わかりました。ではお好きなところをおもちください」
と私はその方の手に少し触れ、
その方は私の腕をつかみました。
「あ、少し段差あります」
と、段差のあるところでは、
そう声をかけて、
無事、駅に着きました。
「ここからはわかります。本当にありがとうございました」
「いえいえ、それでは」
と、その方は改札へ入っていかれました。
。。。
私がこのようにできるのは、
若い頃にサービス介助士2級をとった経験からです。
その頃から多少基準は変わっているかもしれませんが、
私のやり方をご説明したいと思います。
まず、第一に、
困っているか判断するより前に声をかけてもいい、
ということです。
もし介助がいらなければ、
その場で、大丈夫です、と言われれば終わりですし、
もしかしたら、困っていることもあるので、
声をかけてきてくれたことを喜んでいるかもしれません。
それでは、声のかけ方にうつります。
まず、「お手伝いしましょうか?」
「お手伝いできることはありますか?」
と、あくまで、手伝わせてほしいという姿勢で、
声をかける、ということです。
手伝ってやってるのに、は違います。
あくまでボランティア精神でお声がけするのです。
ですから、すべて、こちら側からの『お手伝い』になります。
それを言ってから、
肩のあたりをトントン、と叩きます。
もちろん、優しく、私はここにいます、
とわかるように、です。
視覚障害の方は、
声をかけられているのが自分だとわからないことがあります。
ですので、
『声をかけているのはあなたですよ』
を示すために、
トントンとしてさしあげるのです。
そこで、「お願いします」と言われたら、
「では、どこか持ちやすいところをおもちください」とその方の手に触れます。
ここは諸説あるのですが、
私が案内してきた経験から、
その方がどこがつかみやすいか、なれているかは人それぞれです。
肩や腕が一般的にはなります。
また、ここは、「肩と腕、どちらがいいですか?」
とお聞きしても問題ありません。
上記の通り、大体その二箇所だからです。
それで、腕、と答えたら、
「では手を腕にもっていきますね」
とひとこと断ってから、
その方の手を腕にもっていきます。
あくまで、言ってからふれてください。
なれている方だとすっとつかんでくれることもあります。
また、その方との身長差で肩が腕がきまることもあります。
身長差がある場合は、
肩の方がバランスいいですし、
同じくらい、又はその方が小さい場合は、
腕の方がいいでしょう。
しかしあくまで、その方の希望に沿わせてください。
そして歩き始めたら、地面やまわりに気を張ります。
段差がある場合や階段がある場合は、
「ここから◯段の階段があります」
「残り1段です」
「20センチくらいの段差があります」
「人が多いのでゆっくり歩きます」
など、『その方には見えていないこと』をお伝えします。
そして、右に曲がるときなどは、
一度立ち止まってもかまいません。
「ここで右に曲がります」
と言った方が、
急な道順変更にその方がびっくりすることが少ないからです。
そして、きちんと、送り届けたら(その方がいいというところまで)、
「それでは」といって去ります。
お手伝いしてやったから、ではなく、
ボランティア、です。
金品要求などもってのほか。
『おてつだいさせてくれてありがとう』
くらいの気持ちでいましょう。
以上が、私が習ったご案内方法です。
「見えないこと」「見えていないこと」を
忘れなければ、きっとできるはずです。
そして中には、
きっぱり断ってきたり、
知的な障害もお持ちで、
きつい言葉が返ってくることもあります。
私も過去にきついことを言われ、
もうご案内なんてやめようと思いました。
でもそれは、障害がさせていること。
その方のせいではないのです。
または、その方が過去に案内してもらって嫌な思いをしたかもしれません。
そこを考慮できるだけの気持ちは持ちましょう。
人間は支え合って、
苦手なことや得意なことを活かしながら生きる者です。
見ることが苦手なら、
見える私たちが助けてあげましょう。
『ありがとう』
その一言がもたらす効果は、
どれだけ大きいものか、
次はあなたが体験してみてください。

プラスとマイナスの計算 ~マイナスの計算もクリアしてまおう~

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さて、前回、

《マイナスの世界はヨーロッパのエレベーター》という話をしたが、

 

teacher.hatenablog.com

もし読んでいない人がいたら、

 ぜひ読んでほしい。

 おそらく、こんな教え方をしているのは、

 わたしだけだと思う。

 

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こんなときどうする!? ~女性の不調、生理前のお話~

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今日は女性の生理「前」の話をしてみたいと思う。
あまり男性諸君には聞きたくない話だと思うが、
知っていれば、
解決できる問題も多いから、
ぜひ聞いてほしい。
生理が重い、痛いというのは、
誰でも聞いたことがあるね?
下腹部や腰が痛くて、
全く動けないなんてこともよく聞く話だ。
もちろん痛いといいことは何もない。
常にお腹が痛いのだから、
体力は衰えるし、
髪だって、肌だって荒れてくる。
そういうものが生理だ。
ここまでは男性諸君もわかってくれているのではないかな?
正直これもかなりきつい。
ただ、もう一つ、
生理「前」が苦しい、というのもあるんだ。
それを、PMSという。
詳しくはこちらにのっているので、
みていただけると助かる。

kotobank.jp


要は生理前、二週間くらいになると、
いらいらしたり、
眠れなくなったり、
うつっぽい症状に襲われたり、と、
こちらもなかなか大変なんだ。
このPMS、何が厄介って、
誰がわるいわけでもないのに、
いらいらしたりしているということ。
つまり、
近しい存在である恋人、それもほとんどが男性だろう、に、
いらいらをぶつけられることがあるかもしれないからだ。
いつもじゃいらいらしないことや、
普段ならさらっとやってくれることを、
「なんで◯◯してくれないのよ!」
と、文字どおり叫ばれる。
人によっては、
ヒステリーレベルになっている人もいる。
これは結構、こわいぞ?
女性の生理周期なんて把握していない人が多いし、
そもそも、PMSなんて言葉も知らないのだから、
男性側としては、
いきなり、普段とは違うことで怒られることになる。
当然男性としては、
言い返して、
「俺だって忙しいんだ!」
などと言いたくなるだろう。
うん、よくわかる。
私は両方の人間を見てきたから。
それで、
「私だってねぇ、普段からこーしてあーして。。。!(続」
と大げんかになる。
よくよく考えてほしい。
一ヶ月に一回くらい、
彼女とそういう喧嘩をしていないかい?
それはもしかしたら、
PMSの可能性がある。
私が勤めている学校でもそうだ。
普段は穏やかな先生が、
ある時期だけ一変する。
それでは、きちんと先生として、
勤務できていない、といえば、
それまでなのだが、
先生社会は、
「なんか具合悪いんです」
で、自分の教えている授業を代わりに、
自習監督してくれたり、
または別授業に入れ替えてくれたり、というのは、
難しいんだ。
つまり休めない。
それは、他のOLでも同じなんじゃないかな?
話を戻そう。
PMSかもしれない、
生理前にいらいらがひどいかも、
とか、このブログを読んで思った女性は、
産婦人科へいくことをおすすめする。
もしくは適度にリラックスできる時間をつくるか。
後者ができればいいのだが、
なかなか働いている女性や、
日々家事や育児に追われる女性には難しい。
産婦人科なら、
一番いいアドバイスをくれるし、
必要ならば薬を出してくれる。
かく言う私も薬を出してもらって飲んでいる。
だって、
休む時間はとれないけれど、
先生として、
毎日毎日、いつどこにいても先生なのだ。
保護者にあったら、
「うちの子どうですかねー?」
となったら、
その場でお話しなくてはならない。
そんな状況で、
ちょっと具合悪くて。。。
なんて、断れる先生がいたら、
会ってみたい。
そのくらい、
世の女性も忙しいのだ。
さて、男性諸君、
彼女がPMSだったら、
どうする?
一ヶ月に二週間くらい機嫌が悪くて、
いらいらされたらたまらないから、
別れる?

。。。そんな男性、こっちから願い下げだってば。
こういうPMSのとき、
どう男性が対処したらいいか、
少し書いていきたい。
女性がいらいらしてるなーとわかったら、
とにかく優しくしてあげることが第一だ。
「なんか大変そうだね、大丈夫?」
それだけラインをいれるだけでも、
女性の反応は変わってくる。
いたわってあげる、というのも素晴らしくいい。
結婚している男性なら、
「いつもありがとう。これ、お土産。」
と板チョコでもいい。
そうやっていたわってあげるのだ。
それだけで、
敏感になっている女性は、
心が軽くなる。
もし、喧嘩になってしまった場合。
言い返すのは絶対だめだ。
PMSというのは、
立派な病気だ。
肺炎抱えている人と大げんかしたって、
本人だって辛いだけだろう?
それがPMSだ、と認めてあげること。
そして、言い返すんじゃなくて、
「そうだね、ごめんね」
と、折れてしまうこと。
女性は当たり散らしたいだけなのだ。
私は辛いんだと。
そう言いたいのがうまく伝えられないだけなのだ。
だから、プライドがどうのとかいってないで、
さっさとおれてあげる。
それが一番早いし、
解決への近道になる。
生理がきたとわかったら、
「あのときは、結構きつかったぜ」
と、暴露すればいいだけ。
生理前以外だったら、
素直に聞いてくれるから。
もちろん、上から目線じゃなくて、ね。
そういう方法が一番いい。
しかし、女性それぞれに良い対処方法があるので、
それを探してもらえると、
世の女性はものすごく楽になる。
今日はPMSについて、
男性側から少しみていったが、
女性側からみたことも、
後でまとめて書きたいと思う。
それでは、今日はここまで!

問題が起きた時の対応方法は、世の中も先生の職場も同じ~日常編~

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さて、すっかり夏らしい日が続くようになりましたね。
今日は私が「こう対応してもらいたいなぁ」というときに、
どうに対応したら、
目的を達成できるかの、
一番いい方法をお教えします。
これは日常編です。

先生の職場は毎日問題が発生しますが、

その対処方法は、いつもの生活と変わりません。

参考になれば、幸いです。。。

。。。
私は二ヶ月ほどまえに鞄を買いました。
ちょっとお高めでしたが、
一生モノと思って買った鞄です。
使いやすいし、かわいい!
と大満足で買ったのですが、
これが、二ヶ月後、こわれました。
正確には開閉に必要な金具が壊れたんです。
まじか!?
と思い、慌てて買ったところへ電話。
「あの、二ヶ月ほど前に自分への誕生日プレゼントで買った鞄が壊れたんですけど。」
「そうしましたら保証書を。。。」
「いさみいさんであけたので、とっておいてないかもです!汗」
「そうしましたら、ポイントカードのお作りはいたしましたか?」
「あ、いや、どうだろう?」
「お名前で検索できますので、お名前をおっしゃっていただけますか?」
しかし出てこず。
「あ!でもカードで買ったので、履歴みせにいけばいいんですよね?」
「え!?あ、その、か、確認します!」
焦る店員さん。
「(え?知らないの?)いえ、ですから、カードで買ったので、履歴は残ってるはずなで、それ確認すれば。。。」
「上のものに確認して折り返しお電話させていただきます!」
あくまでわからないと言わない店員さん。
ということで、待つこと。。。30分。
は?え?30分?
折り返し電話って、5分10分でするものだろ!?
とブチ切れかけた私は、
ここ、ポイント。
1.上から無言の圧力をかける
つまり、この場合、本店や本社にかけちゃうんです。
私は本店にかけました。
「はい、◯◯店、本店です」
「あの〜(理由説明)。それで、30分も電話こないんです。」
ここでのポイントはあくまで、問い合わせ。
しかも、『困っている』感を出すこと。
「それは申し訳ございません。店長に確認して、折り返しお電話させていただいてよろしいでしょうか?」
快く承諾。
そして五分後。
「◯◯店の本店の店長の鈴木(仮名)です。この度は大変申し訳御座いません」
「お忙しいのはわかるんですけど、△店から30分も電話こなくて。。。」
あくまで困った風に。
「お誕生日でお買い上げなさったとか。他に何時頃買ったとか、情報ございますか?それと型番がわかればどうにかなるかもしれないので、鞄の特徴を言っていただけますか?」
素直に答える。
「かしこまりました。おそらくこの型番ですね。そうしましたら△店の方へ連絡して、もう一度お電話差し上げます。誠に申し訳ありません。」
「いえ、こちらこそ、わがままばかりで。。。」
「いいえ、とんでもない!それでは、少々、お待ちください。」
そして、10分後、

◯◯店の店長「さきほど、△店に型番とお誕生日と買った日にちの目安で検索させましたところ、確認がとれました。お誕生日プレゼントと書かれていて、担当者も確認できましたので、半年以内の無償修理を承ります。今回はお手数お掛けして大変申し訳ございませんでした。」

「ありがとうございます!あの鞄は一生もの!と思って買ったもので、思い入れがたくさんあったんです。本当に、本当にありがとうございました」

と、ここもポイント。
上からの圧力に対し、
強い感謝をのべて、
味方につける。
うるさい客だなーと思われるより、
あのお客さん怒らせるとよくわからない圧力がかかる
って方が効果的なんです。
今回の圧力は、△店に、本店の店長から突然電話させたこと。
この私(客)に対して、
怒らせる(というか困らせる)と、
な、ぜ、か!本店から怒られる。
そういう圧力が効果的なんです。
その後は意気揚々としながら、
バッグを修理にだし(もちろん落ち込んだ風を装いながら)、
即、本店に電話。
「この度は本当にありがとうございましたと店長さんにお伝えください」
ここからは人によると思いますが、
私は、その本店で行われているタグ作りに参加し、
Thank youの文字を入れてもらい、
ラッピングとカード(今回は本当にありがとうございました。これからもステキな店長さんでいてください)

をつけてもらい、
買ってきてあったちょっとしたお菓子をその場で店長さんに手渡しました。
別に電話だけでもいいのですが、
記憶に残るお礼をしておくと、
今後も味方になってもらえる可能性が高いです。
これもポイントですね。
まとめると、
1.困った風に上の圧力へ働きかける。
2.うるさく言わず、あのお客さん怒らせるとよくわからない圧力がかかると思わせる。
3.上への圧力へのお礼は記憶に残るものを。
こんな感じにやると、
うまくいきます。
先生の職場も一緒です。
特にものすごくあの先生に迷惑かけられてんなーと思ったら、
校長、教頭に相談します。(大きいところは教頭です)
その際に、うまく注意してくれたら、
「本当にたすかりました」を、
なんども繰り返し、別の場面でいう。
飲みの席でも近くまで行ってお酒注ぎながらこそっと耳打ちします。
そうすると味方になってくれるんですよね。

以上、問題が起きた時の良い対応方法
日常編 でした。

マイナスがわからない!? ~マイナスの世界を知ろう~

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中学校に入ってすぐの君には、

 

数学では、マイナスの世界が待っている。

 

もちろんこれをクリアできなければ、

 

先へ進んでもわからないと先生は言う。

 

(マイナス使わないのもあるっちゃあるが、

一応どこかで必ず、マイナスにぶち当たる)

 

「やばい!!わたし、よくわかんないよ!」

 

それでも授業は先へ進む。

 

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